鹿児島産ライチ

自社農園で生産しています。

鹿児島産ライチ

自社農園で
生産しています。

ライチの歴史

1830年頃、薩摩藩主の島津斉彬 (しまづなりあきら)が中国から日本に植栽したのが最初といわれています。
原木は佐多旧薬園(さたきゅうやくえん)、 旧薩摩藩の薬園跡にあります。
このライチを、旧薩摩藩が現在の指宿市に植えたのが、 島津ライチといわれています。
また、篤姫の生家 (今和泉の地) に植えたライチが篤姫ライチと呼ばれ (現在は原木は移設したためありません)、この2品種が現在、日本最初のライチといわれています。
日本の気候風土で長年栽培されてきましたので、日本でも育てやすい特性を持っています。
果実は紅色ピンクで実も大きく糖度20度以上のものもあります。

栄養と効能

主な効能:風邪予防、 美肌効果、 高血圧予防、動脈硬化予防 他ライチには葉酸が多く含まれているので、貧血予防に効果が期待できます。
また、 ビタミンCやカリウムも含まれていて風邪や高血圧などの予防にも効果が期待できるでしょう。

食べ方

果皮は、簡単に手でむくことが可能です。 果肉は乳白色でプルッとしていて芳香も強く、甘くて果汁も豊富です。
冷やすとさらにおいしく召し上がることができます。
国産の生ライチの味わいを、ぜひお楽しみください。

果実

苗木